書評・要約

【要約】プリンセス・マーケティングとは女性の購買スイッチの作り方だった

悩んでる人
悩んでる人
プリンセス・マーケティングってどんな内容?

と思われている方に向けた記事になります。

 

どうも、さっくんです。
谷本理恵子著プリンセス・マーケティングを読了しましたので、要約と感想についてまとめていきます。

 

プリンセスマーケティングとは「女性の購買心理」を指します。

さっくん
さっくん
プリンセスマーケティング?
って初めて聞いたけど、どんなことなんだろうと疑問に思い手に取ってみたのがきっかけでした。

言葉の響きが美しいですよね!
言葉の中にセレブ感や女性らしさを感じます。

 

現在主流のマーケティングは男性視点のマーケティングであり、

「女性は違和感を感じつつ、いまいちマーケティングが響いてなかった」

と著者谷本理恵子さんが執筆するきっかけとなったと伝えています。

 

プリンセス・マーケティングでは、

女性が感じていた違和感を男性の購買心理と対比し、女性の購買心理を紐解いています。

この本を読むことで分かること

●女性の購買心理
●男性の購買心理

さっくん
さっくん
女性の購買スイッチである「トキメキ」の作り方となる1冊です!
ニャン太
ニャン太
それじゃ、プリンセス・マーケティングの要約と感想についてまとめていくニャン!

男女の購買心理の7つの違い

さっくん
さっくん
今までのマーケティングに対し、女性が感じていた違和感を男性の購買心理と対比し、7つの大原則として紹介しています。
女性と男性との購買心理を比較した7つの原則についてまとめた画像女性の購買心理7大原則
ニャン太
ニャン太
女性と男性とではまったく違う購買心理を持っているニャン!

プリンセスマーケティングの要約

さっくん
さっくん
ここからはプリンセスマーケティングの重要ポイントを要約していきます!

プリンセスマーケティングの重要ポイントは下記になります。

重要ポイント

●男女が好むストーリーは違う
●男女で求める購買プロセスが違う
●男女の価値観の共有の仕方が違う

男女が好むストーリーは違う

男女が好むストーリーについてまとめた画像

男性が好きなストーリーはRPGゲームのようなヒーローストーリーです。

悪者を倒す為に自分自身を鍛え、冒険の過程で仲間を集い、一緒に悪を伐つという男性にはおなじみのお話です。

女性はシンデレラが魔法で綺麗な女性に変身するようなプリンセスストーリーです。

自身の現状からは想像がつかない、まったく別の世界へと変化するお話を好む傾向にあります。

男性向けのものは、漫画「ワンピース」やゲームソフト「ドラゴンクエスト」などのイメージで、

女性向けのものは、数ある「ディズニー映画」を想像いただくと分かりやすいです。

さっくん
さっくん
このように男女でストーリーの好みが違うので、それぞれに合わせたストーリーを話すことが、相手を動かすポイントとなっています!

男女で求める購買プロセスが違う

男女が求める購買プロセスについてまとめた画像

男性は購入するまでに、徹底的にスペックを比較検討し、「これだ!」と思われるものを購入する傾向があります。

一方、女性は「あっ!この商品私に良さそう。とりあえず試してみよう」という感覚で購入する傾向にあります。

なので、ショッピングモールでの男女の買い物を見てみると、

男性はお目当てのものを買い物してすぐ終わるのに対し、

女性はウインドウショッピングをしながら、「私に魔法をもたらすモノ」を探して、買い物自体を楽しんでいます。

さっくん
さっくん
休日のショッピングモールでお父さんが疲れ果て、買い物袋をたくさん抱えてイスに座ってるのは、こんな理由があるからなのかもしれませんね!

男女の価値観の共有の仕方が違う

男女の価値観の共有の仕方が違うことについてまとめた画像

男女で価値観の共有の仕方が違います。

男女の好むストーリーを思い出してもらうと、

男性は冒険の中で仲間を見つけ、リーダーとメンバーというような「縦の関係」であり、仲間でありながら良きライバルでもあります。

女性は仲間といっても、小動物だったり人でないケースもありますが、相談役だったり後押しをするような存在です。

女性は「横の関係」を築き、私たちで共有し合う関係になります。

男性と比較すると、女性にとって共有は安易なものなのかもしれません。

さっくん
さっくん
男女で価値観の共有が違うので、商品の提案する方法も男女でそれぞれ違うアプローチをする必然性があることがポイントです。
ニャン太
ニャン太
このような男女の対比で、女性の購買心理の違いを深く知ることができる1冊だニャン!

プリンセスマーケティングの感想

男女の購買心理を深くまとめた1冊となりますが、男性の購買心理は本当に思い当たることばかりで「確かに!」と頷きながら、楽しく読み終えました。

その中で特に印象深いのが購入意思決定のプロセスです。

男性は足し算で客観的なプラスとなる情報を積み上げて購入する。

女性は引き算で、すでに買いたい状態から購買プロセスがスタートするのは面白いと感じました。

女性の場合は一度買いたい状態を下回ってしまえば、購入しないことになります。

なので、いかに最初の印象を大事にするかが重要なのだと学べました。

男女の購入意思決定のイメージ男女の購入意思決定のイメージ

実際、妻の欲しい買い物を見ていると、

「アレ欲しいな」とその場では購入意思があっても、その場を去った後では、

「良さそうだけど、なんかいらないかな」と購入意思が冷めているケースが多く、購入意思が再燃することもないです。

女性の場合は本当に、その場の「トキメキ」が購入意思決定を左右していることを考えさせてくれました。

本書を読むことで、女性の購買心理だけでなく男性についても深く知ることが出来るので、

商品の「見せ方」「伝え方」「書き方」をちょっと変えるだけで、

セールストークに変化を起こせる1冊だと感じました。

男性、女性に関わらず販売をされている方には、セールストークの切り口を増やすことにも繋がります。

さっくん
さっくん
自身のスキルアップとして読むことをおすすめしたい本です!

読者の口コミ

ニャン太
ニャン太
ここからは、他の読者の感想だニャン!

さっくん
さっくん
女性はそもそも悩んでいない!?
男性とは全然違う感覚を持っているんですかね?

さっくん
さっくん
ありの〜ままの〜♪って歌ってますからね!
女性は本当の自分に戻るキッカケを探しているんでしょうね。

マオーのブログさんの書評記事をご紹介

他の読者さんの中でおもしろかったのが、プリンセス・マーケティングの書評を書かれている「マオーのブログ」を運営される「マオー」さんの記事です。

●オリジナルな視点でプリンセス・マーケティングを解説

●書評が簡潔で分かりやすい

マオーさんの「心にのこった言葉」は、私自身もマーケティングの視点を考え直さなければと思う言葉でした。

さっくん
さっくん
また違った考えや意見を学べるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

書籍情報

書籍名 プリンセス・マーケティング
発売日 2019年4月26日
著者名 谷本理恵子
出版社 エムディーエヌコーポレーション
ページ数 192ページ
読了目安時間 約1時間30分
総合評価(満点5★) 4.1 out of 5.0 stars

プリンセス・マーケティング同様、女性の購買心理について初めて触れた、谷本理恵子さんの「ネットで女性に売る」についても気になる方はこちら

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まとめ

今回は女性の購買心理をプリンセスに例え、男女で好む購買心理を徹底比較した谷本理恵子著「プリンセス・マーケティング」についての要約・感想についてまとめみました。

男性からすると「女性ってこんな風に思っていたのか!」と自分との違いに驚愕すること間違い無いです。

女性は読み進めると「そうそう!男性ってわかってないのね」と共感の嵐を呼びます。

 

オススメの人
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女性に対して商品の提案方法を知りたい!
オススメの人
オススメの人
性別の差による購買心理について深く知りたい!
さっくん
さっくん
こんな方にはオススメの1冊です!
私にとっては、営業としての提案方法の工夫やライティングのスキルアップに生かせる1冊となりました。
「セールス」をしている方は読むべき1冊です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上です。

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